あくまでラブコメ
【作 者】 楠桂(くすのき) 【巻 数】 全4巻 【出 版 社】 集英社 【掲 載 誌】 りぼん 【ジ ャ ン ル】 ラブコメ漫画 【おすすめ年代】 中学生~
りぼんに掲載されていた漫画。 私が買ったことのある数少ない少女漫画の中の一つ。 正直なところ、この作品が好きだから買った、とかいうわけではなく、 一時期「ひとつ好きな作品ができると、その作者の作品を買いあさる」という ことをやっていたときがあり、それで楠桂の作品を買いまくり、それが少女漫画 だっただけの話。 ちなみに楠桂好きになったきっかけの作品は「八神くんの家庭の事情」(これもあとで 出てきます)。 で、この作品の物語としては、 「お寺の一人娘『奥村佳奈子』は女子高生。 お寺の一人娘のくせに怪談など怖い話は全然だめな女の子。 そんな佳奈子がある日街を歩いていると、街角の占い師から 『80年に一度の恋愛好運期、運命の人とめぐり合う』といわれる。 気にしていないふうに装いながら、内心ドキドキしてしまう佳奈子。 とにかく運命の人と出会い、実家のお寺から出て行きたくてしかたがないのである。 佳奈子が家に帰ると、父親から一人の男の子を紹介される。 その男の子『毛受十兵衛』は佳奈子の許婚で、将来佳奈子と結婚し、婿養子として お寺を継いでくれる、というのだ。 男の子のかっこよさに惹かれつつも、お寺から出ていきたい佳奈子は反発するのだった。」 という物語。 よくある感じの物語で、ラブコメの王道、という感じであるでしょうか? 内容的にはありがちなラブコメですが、楠桂っぽく、幽霊だのなんだの、そういう話が 絡んできて、『コメ』な部分が結構強く、どちらかというと、少女漫画というより 少年漫画、という感じが強いような気がします。 そういう意味では『八神くんの家庭の事情』あたりが好きな人は問題なく読める 作品なんではないでしょうかね? いずれにしろ、楠桂が好きな人どうぞ、という感じの作品で、 楠桂の入り口にする作品ではないような気がします。 他の作品を読んでみて、気に入ったら探してみてください。