超龍戦記ザウロスナイト
【作 者】 克・亜樹(かつ・あき) 【巻 数】 全6巻 【出 版 社】 小学館 【掲 載 誌】 週刊少年サンデー 【ジ ャ ン ル】 ファンタジー漫画 【おすすめ年代】 小学生~中学生
週刊少年サンデーに掲載されてた漫画。 物語としては、 「中学生、『大林照人』はよく謎の夢をみていた。 その夢は、現実の日本とは違うどこか見知らぬ世界で、異形のものと戦う、という夢 だった。 照人が15歳の誕生日を迎える日、いつものように謎の夢を見るのだが、いつもとは 違い、妙にリアルで、夢の最後に女の剣士に切りつけられそうになり目が覚めた。 どこか釈然としないまま中学に向かう照人であったが、学校についた途端、 夢に見た女剣士が現れる。夢で見た女剣士の出現に面食らう照人だったが、 その女剣士に手をとられ、突然見知らぬ世界に連れ去られるのであった。/br> その世界で照人は、過去にその世界で秩序と平和をもたらした偉大な救世主、 『超龍王』の生まれ変わりだと言われるのであった。」 という物語。 物語的に非常に『ロールプレイングゲームを漫画でやるとこうなる』という感じの 物語。 漫画ではあるのだが、ゲーム的、というか、あの当時のロールプレイングゲームって こういう感じの作品結構多かったな、というか、そんな感じを受ける作品です。 同作者による『天空のエスカフローネ』と似たり寄ったりの設定・物語、という感じを 受けますが、こちらのほうが全然先に書かれているので、エスカフローネが 似ている、というべきか。 克・亜樹の作品に総じていえることですが、この作者はあまり『アクション』を表現する のが上手ではないという印象があります。ましてこの作品は書かれたときがかなり前 だったこともあり、その傾向が顕著です。物語のかなりの部分をアクションが占める この作品において、ちょっと大きな痛手になっているところかと思います。 物語的にも非常に幼年向け、の作品だと思われますので、読まれるとしたら 小学生~中学生くらい向け、というところではないでしょうか? それ以上の年齢の方にはちょっと受け入れづらい作品かもしれませんね。 毎回毎回『克・亜樹』作品にあまりいい評価しませんが、それでも結構克・亜樹作品を 持っているのがおかしいところですね。好きな時期、というのがあったんですよ(笑)