魔術士オーフェン はぐれ旅
【作 者】 (原作)秋田禎信(あきたよしのぶ) (漫画)沢田一(さわだはじめ) 【巻 数】 全8巻(本編6巻+パロディ集2巻) 【出 版 社】 角川書店 【掲 載 誌】 月刊ドラゴンジュニア 【ジ ャ ン ル】 ファンタジー漫画 【おすすめ年代】 中学生~
月刊ドラゴンジュニア(という雑誌があったらしい)に掲載されていた漫画。 原作は秋田禎信の同名の人気小説。 物語としては、 「腕は超一流ながら生活は貧困を極める魔術師『オーフェン』。 彼はなんとか日々の生活を潤わせようと、その腕に値しないような仕事をしては、 日々の食い扶持を稼ぐのであった。 そんなオーフェンの周りでは、今日も騒動が起きるのであった」 という物語。 概要だけ聞くと、なんとなく「しょーもない」話のような気がしますが、 原作である小説のほうは、それでもちゃんとした一本のストーリーがあり、 小説のほうはシリーズで30冊以上発行される、小説としてはかなりの大作と なっており、内容もかなり面白いものになっております。 で、漫画なんですが、残念ながらそのよさが出ておりません。 まずストーリーの運びが、完全に「小説を知ってる人向け」の進め方で、 小説を知らずに読んだ人は、設定などの舞台背景をつかむのにかなり苦労すのでは ないでしょうか?説明がなさ過ぎるんですね。 完全に「知ってるでしょ?」的な進め方なのが残念です。 また、「絵」はだめなわけではないですが、「漫画」としてみるとつたないところがあります。 アクション多目の漫画としてはちょっと致命傷かな、と。 まず、漫画を読む前に小説を読んでみてください。巻数は多いですけど、面白いですよ。 で、小説読んで気に入ったら、漫画を読んでみてください、といいたいところですが、 すごく物語の進み方もすごく消化不良のところで終わりますので、 これもまたストレスたまります。 ・・・・・・・・・・・・・・読まなくていいんじゃない?