手をつないで歩いた。
【作 者】 折原みと(おりはらみと) 【巻 数】 全1巻 【出 版 社】 実業之日本社 【掲 載 誌】 恋はおまかせスペシャル 【ジ ャ ン ル】 恋愛漫画 【おすすめ年代】 中学生~
恋はおまかせスペシャル、という雑誌に掲載されていた漫画。 作者は「折原みと」という人で、私は知りませんでしたが、それなりに有名な方、 なんですかね? なんとなく、「恋愛漫画」を読みたくなって(なぜか読みたくなったんですよ。 そういう時あるでしょ?あ、ない、そう・・・)、書店で目に付いた中から選んだものです。 選んだ理由としては、漫画の帯に読者の感想が書かれており、そのなかに 「涙が出た」というのが多かったからです。 なんとなく泣きたい気分でもあったですよ。そんな時あるでしょ?あ、ない、そう・・・。 単行本の中身としては、何作かの物語が描かれている、短編集という形になりますかね。 作品の概要は、 「12歳まで育った町に、高校3年の2学期に東京から転校することになってしまった 少女『純子』が、幼少のころ一緒のクラスだった少女と少年に転校先の学校で再開する。 その少年と少女は交際していたのだが、すっかり成長していた少年に、 純子は次第に惹かれていくのだった」 「モデルとして活躍している『志絵』は、金持ちの御曹司と婚約が決まっており、 順風満帆な人生のように思われた。 だが、もともと小さな町の酒屋の娘だった志絵は、金持ちの開催するパーティーなどの 感覚になかなかついていけない。 そんな中、婚約者の家で主催されたパーティーにて、ピアニストとなっていた 幼馴染と再会するのだった」 という物語。 読んだ感想としては、絵柄から物語まで、 「男が想像する少女漫画そのもの」な作品。 簡単に言うと「フツーの少女恋愛漫画」で目新しさも、意外性も 全く感じられない(少女恋愛漫画に目新しさを求めてはいけないのだろうが)。 それだけに安心して読める作品なのだろうが、別段感動するわけでもなく、 ましてや涙も出ることは一切なかった。 自分では「結構な感動屋さん」だと思っているのだが、 この作品は琴線に引っかからなかったようです。 ま、この作品を買った一番の収穫は、 「恋はおまかせスペシャル」という雑誌があるのを知ったことと、 その雑誌を出しているのが、こういう雑誌をだしているとは想像もつかないような会社名、 「実業之日本社」というところだ、ということを知ったことですかね。 ま、特に読まんでよろしい。