極楽丸
【作 者】 有川有(ありかわゆう) 【巻 数】 全3巻 【出 版 社】 幻冬舎 【掲 載 誌】 月刊コミックバーズ 【ジ ャ ン ル】 人間ドラマ!?漫画 【おすすめ年代】 中学生~
月刊コミックバーズに掲載されていた漫画。 写真に写っている単行本のうち、雰囲気の違う1冊は、 極楽丸は短期集中連載のような形(単純に打ち切りになっただけかもしれないが) で何回かに分かれて連載されており、雰囲気の違う1冊が出たときは、 コレで終了かと思っていたら、その後また連載され、 雰囲気の違う1冊を「第1巻」として販売され、その後に連載されたものを 2巻・3巻として販売したものであり、したがって、雰囲気の違う1冊は「第1巻」と同じ 内容であり(実際には「第1巻」の最後にちょっとした「おまけ漫画」が書かれている ため、100%同じ内容ではないが)、それにより巻数は「全3巻」となります。 物語としては、 「新居に引越ししてきた前田家の長女「里」は、引越しの片づけで発生した段ボール箱を 捨ててくるよう親に頼まれ、いやいやながらも夜に外に段ボール箱を捨てに出る。 しかしそこに中年男と少年が現れ、少年が中年男に何かをし、中年男はその場に倒れる。 少年がその場を立ち去った後中年男を確認してみると中年男の息がない。 あわてて警察を呼んだ里であったが、現場に来て現場検証をした警察に、 『大丈夫!極楽丸だから安心して帰りなさい』といわれ、意味がわからずも帰宅する。 次の日、転校先の学校に行った里だったが、なんと転校先のクラスに 昨日みた少年『極楽丸真命(ごくらくまるまこと)』が在籍するのであった。 殺人犯が野放しになっている、と里は驚き、極楽丸の招待を暴こうと、里は極楽丸を 観察し始めるのであった」 という物語。 作品の内容というか中身というかジャンルというかは、非常に斬新でかなりいい線 行っているのですが、煮ツメが甘かったな、というのが正直な感想です。 ネタ続かなそうな話だな、と思っておりましたが、そのとおりだったのか、人気がなかった だけなのかはわかりませんが、やはり全3巻という短命な物語でした。 物語としては非常に「好みの分かれる話」だと思いますので、 とりあえず「買う前に読んでみる」ことをお勧めします。