かってに改蔵
【作 者】 久米田康治(くめたこうじ) 【巻 数】 全26巻 【出 版 社】 小学館 【掲 載 誌】 週刊少年サンデー 【ジ ャ ン ル】 ギャグ漫画 【おすすめ年代】 高校生~
週刊少年サンデーに掲載されていたギャグ漫画。 作者はギャグ漫画を書き続けいてる久米田康治。 物語としては、 「幼少のころ、『神童』とよばれていた『勝改蔵』は、幼馴染の『名取羽美』に公園の 遊具の上から地面に落とされたときに頭を打ち、それから『おかしい人』になってしまう。 高校生になった改蔵は、事故により校舎の二階から落ちてきた人体模型に あたってしまい、気を失ってしまう。 改蔵が目を覚ましたとき、そこは科学部室で、部室にあった数々の怪しげな薬品、 器具、それに白衣を着た科学部長。 それらを見た改蔵は、 『自分は改造された改造人間になってしまった』と思い込むのだった。」 という物語、・・・・・・・・・ですが、この設定はあってないようなものですので、 覚える必要はまったくありません。 この作品のヒットのおかげで、作者は『かってに改蔵の久米田康治』といわれるように なったと思われるのだが、この漫画が売れる前までは 『行け!!南国アイスホッケー部の久米田康治』という感じで、『行け!!南国アイスホッケー部』 というのが代表作だったのですが、この作品がまた「イタ~~~~~イ」作品だったので、 正直この作品開始当時は、どうなることやらと思っていたのですが、 やはり最初のほうはかなり「痛い作品」に出来上がっていますが、 徐々に面白くなっていき、中盤~終盤にかけては結構面白く読める作品です。 ギャグの内容としてはかなり「コア」な感じで、決して万人向けではないですが、 ツボにはまる人は、かなり楽しく読めるのではないでしょうか? どの辺のひとが「ツボ」なのかというと、コレを説明するのもまた難しい。 できるのなら古本屋などで、一冊読んでみてください、中盤、14~20巻くらいあたりで。 で、気に入ったら読んでみてください。 この作品の終盤にかけて、作者もだいぶ疲れてきたのか、 精神的にちょっと来ていたのか、作風が変化してきます。 「疲れてきたなぁ~」っていう感じ。 途中から辞めたがっている感じもちらほら見えてきて、ちょっと読むのが 辛くなってきますが、一応最後までしっかり読むことができます。 終わり方としては、かなり使いまわされた形ですが、この作品としては こういう終わり方しかないんだろうなぁ、という感じもします。 小学館にて何かあったのか、現在(2007年8月)講談社(週刊少年マガジン)にて 連載をしておりますが、コレがまたこの作品とほとんど同じ内容。 設定変えただけ。 それだけこの作品が売れたということなんでしょうねぇ。 とりあえずは今現在の久米田康治の代表作。 気になるなら読んでみてください。