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碧奇魂ブルーシード

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【作      者】 高田裕三(たかだゆうぞう)
【巻      数】 全2巻(以下続巻?)
【出  版  社】 竹書房
【掲  載  誌】 コミックガンマ
【ジ ャ ン ル】 伝記アクション漫画
【おすすめ年代】 中学生~

今はなき雑誌「コミックガンマ」に掲載されていた漫画。
作者は「3×3EYES」で有名な高田裕三。
ちなみにタイトルの読み方は「あおくしみたまぶるーしーど」。読めるか!!
物語としては、
「山奥の巫女の家に生まれた藤宮紅葉は、この四月から高校に通うことになる15歳。
 そんな紅葉は幼少のころから家に住む祖母より
 『紅葉の命は紅葉のものではなく、日本国民すべてのものだ。時がきたらその命を
 すべての人々のために捨てなければいけない』といわれて育ってきた。
 ある日紅葉が学校に向かっていると、妙な胸騒ぎを感じる。
 そのとき、ある男が紅葉の前に立ちふさがり、
 『悪いけど、あんたに死んでもらいに来た』というのだった」
という物語。
どのような作品かというと、ヒジョーに簡単に言うと、日本の神話を利用した
「3×3EYES」、というところか。
「クシナダ」や「スサノオ」「クサナギ」など、日本神話好きにはたまらない単語が出てきます。
作風としては「3×3EYES」そのまま。
非常に規模の小さい「3×3EYES」というところかなぁ。
掲載している雑誌の休刊に伴い物語が終了している状況となっているが、
物語としては一応の節目を迎えており、
終わり方としては「第一部完」という形になっておる。
そのため消化不良感を感じることはないが、やはり2巻(しかも2巻もページが余る
位で終わっており、他の読みきりが一作載っている)という長さでは、
どうしても物語の早急感が否めないところである。
「3×3EYES」と同時期に掲載された作品であり、まったく同じような作風の作品である
ため、そういう意味でも少々食傷気味だったのかも知れない。
「3×3EYES」は確かに面白いし、おすすめもするが、同じような作品でありながら
正直こちらをお勧めする理由は特にない。
高田裕三ファン、というかただけ読めばいいんじゃないだろうか?

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