KATSU!(カツ)
【作 者】 桜玉吉 【巻 数】 全16巻 【出 版 社】 小学館 【掲 載 誌】 週刊少年サンデー 【ジ ャ ン ル】 青春ボクシング漫画 【おすすめ年代】 中学生~
週刊少年サンデーにて連載されていた漫画。 あだち充の得意なスポーツ青春漫画というジャンルではあるが、今回のテーマはボクシング。 「タッチ」で達也が野球部に入る前はボクシング部でしたし、あだち充は意外とボクシング好き かもしれません。 物語としては、 「高校に入学した『里山活樹(さとやまかつき)』は、高校の同じクラスになった女の子 『水谷香月(みずたにかつき)』のことが気になり、いろいろ調べるうちに香月の父親が ボクシングジムを経営していることを知り、香月と少しでも御近づきになる為に そのボクシングジムに入門する。 しかし実際は香月の父親と母親は父親が原因で離婚しており、香月は母親と二人暮し。 香月と母親の間ではボクシングの話題が禁句になっているほどで、 香月自身も『ボクシングは大嫌い』と公言するほどだった。 その事実を知った活樹は、ボクシングジムをやめようとするが、その度強面の人に脅され、 やめるにやめられない日々が続き、香月にボクシングをやっていることがばれないように 四苦八苦する日々が続くのであった」 という物語。 ボクシングを題材とする物語だが、舞台が高校だけあり、プロの世界の話ではなく アマチュアの話。 ボクシングでのライバル、恋のライバルなど、例によっていろいろ登場しますが、 個人的な意見としてはなんとなく盛り上がりに欠けたまま終了してしまった、という感じ。 なれない題材だったせいもあるんでしょうが、やりたいこと全部やれたのかなぁ? という感じが否めない。 いや、決してつまらなくは無いんですがね。 むしろ面白い漫画だとは思いますが、「タッチ」「H2」が好きな人が無条件で好きになれるか、 というとちょっと疑問符が残ってしまいます。 面白くは有りますが、「タッチ」「H2」を愛してやまない人は、逆に読まないほうが良いかもね。