こちら葛飾区亀有公園前派出所
【作 者】 秋本治(あきもとおさむ) 【巻 数】 1~159巻(以下続巻) 【出 版 社】 集英社 【掲 載 誌】 週刊少年ジャンプ 【ジ ャ ン ル】 ギャグ漫画 【おすすめ年代】 小学生~
週刊少年ジャンプにて連載されている漫画。 単行本の巻数が示すとおり、超長期連載となっている上に、 連載開始前の「読みきり」をのぞき、本連載開始後から現在まで、1,400回を超える連載を 一度も休載することなく続けているという「ギネス記録」まで持っている作品。 現代において、いまだに単行本巻末に各界の著名人のコメントが寄せられているという点でも 稀有な作品(昔は良く合ったんだよ、こういうのが)。 各巻末の有名人を見るだけで、その時その時の時代が感じられます。 物語としては、 「亀有公園前派出所に配属されている巡査長『両津勘吉』は何かと問題を起こす『問題児』。 両津は今日も派出所の仲間や周りの人間を巻き込み大騒動を起こす」 という話。 連載開始が1976年で(こう考えると私が生まれる前からやってんだな、お、年ばれる)、 2007年の現在も連載されているだけあり、各巻それぞれをみていると各時代の流暢が よくわかる。 基本的にギャグ漫画らしく「1話完結」の形をとっている為、どの巻数から読んでも全く不都合 がないのもこの作品の利点。 作者の知識の深さがすごく、その時代その時代の流行物を取り上げる話題も多い。 よって、過去の作品を読めば「こういうこともあったなぁ」と郷愁に浸れることもあるし、 最新作を読んでいると、自分が知る前に流行物を知ることもできる。そしてそれぞれの知識の そこも決して浅くは無いところがすごい。 物語の持っていきかたとしてはほぼ「ワンパターン」であり、だいだい問題行動を起こして しっぺ返しを食らって終わり、なのだが、そのワンパターンの中でも楽しく読ませてくれる。 時代の流れにより作風も変化しており(最近は「セクシー路線」か?)、同じ作品ながら 「何巻以降は読まない」「何巻以前は読まない」など、各年代によって好みが分かれるのも この作品の特徴らしい。 アニメ化(現在は終了。たまに「スペシャル」とかで放送しているらしい)や舞台化などもされ、 認知度が上がったためか、亀有駅前に「両津勘吉銅像」が建てられた。 この手の作品は「ちょっとした暇つぶし」に最適なので、全巻そろえるということはしなくても、 ちょっと暇なときに読んでみてはいかがでしょうか?
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2007年5月19日 154巻掲載
2007年6月5日 155巻掲載
2007年8月5日 156巻掲載
2007年12月20日 157巻掲載
2008年1月31日 158巻掲載
2008年5月4日 159巻掲載