金色のガッシュ
【作 者】 雷句誠(らいくまこと) 【巻 数】 1~32巻(以下続巻)+1巻(公式ガイド「まるかじりブック」) 【出 版 社】 小学生 【掲 載 誌】 週刊少年サンデー 【ジ ャ ン ル】 アクション 【おすすめ年代】 小学生~
週刊少年サンデーにて連載されている作品。 ゲーム化、アニメ化もされた、現在の週刊少年サンデーの稼ぎ頭、だと思われる漫画。 物語としては、 「天才的頭脳を持つ中学生『高嶺清麿』は、その頭のよさゆえ、周囲になじめず、 学校も不登校を繰り返したりしていた。 ある日、いつものように不登校をし家に閉じこもっている清麿の元に、小さな男の子が たずねてくる。戸惑う清麿にその男の子『ガッシュ・ベル』は、清麿の父親から手紙を 預かっていると、清麿に手紙を渡す。 その手紙には、仕事先のイギリスの森で死にかけたガッシュを見つけ手当てをしたこと、 恩返しをしたいというガッシュに、清麿の父親は、頭のよさに甘え、学校にも行かない 腑抜けた清麿をたたきなおしてくれ、と頼んだこと、ガッシュが記憶を失っていること、 ガッシュを見つけたとき、赤い本を持っていたが、書かれている文字が考古学者である 清麿の父でも読めなかったことが書かれており、最後に、『頭の良いお前なら解読できる だろう。手がかりをつかみ、ガッシュが故郷に帰る手伝いをしてほしい』と書かれていた。 手紙を読み終えた清麿は、何でお前なんかに鍛えなおされなければいけないか、と ガッシュに殴りかかろうとするが、その時、なんとガッシュが口から電撃を放つのだった。」 という話。 よく分からないかもしれませんが、内容的には、「ザ・少年漫画」という感じの漫画です。 最近の少年漫画の流行りにまさしく乗っており、メインは「バトル」ですが、その中に 笑いあり、涙あり、という感じです。 ただバトルだけの漫画だとたくさんあるのですが、設定をうまく使い、上手にお涙頂戴、な 話を作成できていると思われます。 ただ、単行本も27冊を数え、だいぶ「ネタ切れ」感が否めなくなってきております。 本誌、サンデーの方でつい最近まで、だいぶ大掛かりな長期シリーズをやっており、 それを読んでいた私は、てっきりこのシリーズで完結すると思っておりましたが、 そのシリーズ終了後もまだ続いております。 作者本人の意思なのか、サンデー編集部の意思なのかは分かりませんが、 新シリーズが始まっております。 そのシリーズでは、「終わりが近い」ことを暗示しており、終わりに向かって歩き出した感が しますが、多分それなりに長いシリーズになると思われますが、 グダグダになる前に終わってもらいたいなぁ。 良質な「少年漫画」が読みたい方は是非。
2007年 3月24日 28巻掲載
2007年 7月3日 29巻掲載
2008年 1月2日 31巻掲載
2008年 5月4日 32巻掲載