新暗行御史
【作 者】 (原作)尹仁完(ユン・インワン) (漫画)梁慶一(ヤン・ギョンイル) 【巻 数】 全17巻+1巻(外伝) 【出 版 社】 小学館 【掲 載 誌】 月刊サンデーGX 【ジ ャ ン ル】 ファンタジー 【おすすめ年代】 中学生~
月刊サンデーGXに連載されている作品。 日本漫画界には珍しい、原作・漫画ともに韓国人による連載作品。 韓日合作による劇場用アニメも製作・公開された。 『外国人による連載』というと、『アメコミ』みたいなものや、 日本における80年代の漫画を思い浮かべてしまうものですが、 現在の世界最高レベルにある日本漫画界(私はそう思っています)でも、 かなり上のレベルに存在する漫画で、『外国人作家による漫画』の 意識をかなり変えさせてくれた作品です。 物語、絵ともにかなりクオリティの高い作品です。 物語の概要としては、 「過去、東方に聚慎(ジュシン)という国があり、 そこには『暗行御史(アメンオサ)』という隠密要因がいた。 『暗行御史』は、王の特使として秘密裡に地方をめぐり、 悪政を処断し、庶民を救うという特殊官吏であった。 ある時聚慎が滅び、国がなくなってしまったのだが、 未だ『暗行御史』を名乗り、各地を放浪する男がいた。 男はかつて聚慎だった地を巡りながら、悪を裁くのだった」 という感じです。ま、これだけだとよく分からないだろうけど。 舞台設定は中世アジアが元となっていますが、 剣・銃・魔法などが登場する、れっきとした『ファンタジー漫画』です。 最初のうちは『悪人たちのたちのばかしあい』的な漫画か、と思いますが、 次第に核心に迫ってくるにつれどんどん面白くなっていきます。 韓国人作家ということで、過去に朝鮮に実在した役職 (『暗行御史』という役所は存在したそうです、職務の内容まで一緒では ないでしょうが)や、登場人物名に朝鮮の古典を使用したりしてますが、 この作品の内容はオリジナルのものです(多分。私が知�%
2007年 5月19日 16巻・外伝掲載
2007年12月20日 17巻掲載