オレンジ屋根の小さな家
【作 者】 山花典之(やまはなのりゆき) 【巻 数】 全8巻 【出 版 社】 集英社 【掲 載 誌】 ビジネスジャンプ 【ジ ャ ン ル】 ホームドラマ・ラブコメ 【おすすめ年代】 中学生~
ビジネスジャンプにて連載されている漫画。 この作者の漫画は大体ラブコメで、大体「昼ドラ」でやりそうな感じである。 ストーリーとしては 「主人公の二ノ宮正太郎は有給無消化な勤勉な会社員だった。 しかし、それが原因で奥さんに離婚届を突きつけられてしまった。 奥さんに帰ってきてもらうため、オレンジ色の屋根の家を購入し引越してきたのだが、 そこで出会ったのは同じくこの家を購入したという女性だった。 実はお互いに不動産詐欺にあってしまい2組の家族が奇妙な 同居生活を送ることになってしまった。果たして2組の家族の運命は・・・。」 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用) というような内容です。 いうなれば「突然同居系」という、昔からよくあるタイプの漫画ではありますが、 それでも楽しく読むことができます。 それにしても、この人の漫画は「夢で逢えたら」から読むようになったのですが、 設定が違うだけで、毎回同じような感じで進みます。 確立されたワンパターンとでも言いますか、 登場するキャラクターが、「このキャラは、前の漫画で言うと誰々だな」 というような感じで、「似たような役割」をするキャラクターが登場します。 すなわち、ストーリーの進み方も似たような進み方をするということです。 それが悪いことだとはいいませんし、それがこの作者の進め方なのでしょう。 ということで、山花典之(ペンネームが何回か変わっていて、「山崎花子」「HANAKO」 ときて、現在の「山花典之」となっています)の漫画を読んだことがなくて、 ストーリーなどに興味を覚えたらこの漫画から読んでみたらいかがでしょうか? 「夢で逢えたら」「妹」も面白い作品ですが、双方ともに15冊以上出版されてますので、 とりあえずまだ冊数の少ない本作を読んでみて、気に入ったら過去の作品も 読んでみることをお勧めします。 この人の作品は個人的には好きですが、「妹」の時には、物語が長くなるにつれ、 「ライトエロ漫画」になってしまった、という過去があるため、 いらない方向に走ることなく、このまま物語を紡いでいってもらいたいと思います。 昼ドラが好きな方は、読んでみてはいかがでしょうか?
2007年 5月19日 6巻掲載
2007年12月20日 7巻掲載
2008年 3月10日 8巻掲載